【UNEVEN DYED LEATHER GLASS CODE】で始める新しい日常。DIFFUSERの新作グラスコード
マスク生活から解放され、心置きなく顔周りのおしゃれが楽しめるようになった、今日この頃。気分転換も兼ねて、この機会にアイウェアやアクセサリー、メイクアップなどを新調しようと考える人も少なくない。
そんな新しい日常の幕開けにふさわしいアイテムが、この度DIFFUSER Tokyoより誕生した。
その名も【UNEVEN DYED LEATHER GLASS CODE】。天然牛革の豊かな風合いと、ムラ染めによる美しい濃淡が織りなす、シンプルながらも存在感のあるグラスコードである。
どんなスタイリングにもマッチし、着用シーンも選ばない本作は、グラスコードを使い慣れない人にもおすすめできる逸品。周りから顔を見られることが多くなった今こそ、【UNEVEN DYED LEATHER GLASS CODE】でおしゃれに差をつけよう。
革素材
「革」の世界は非常に奥が深い。
キメ細かく、滑らかなカーフスキン。しなやかなホーススキン。柔らかく手触りの良いピッグスキン……どの動物の皮を使うかによって、それぞれ革の特徴は異なる。もちろん使う部位によっても印象、長所、扱い方が違う。
さらに、革は”仕上げ方”でも表情が一変する。例えば、起毛加工を施すスウェードは、ほっこりとした温かな雰囲気に。オイルレザーの場合は、オイルをたっぷりと染みこませて鞣すことで、美しい光沢とムラが楽しめる独自の風合いへと仕上がる。
そして今回、【UNEVEN DYED LEATHER GLASS CODE】に使われたのは、天然の牛革。天然の革ならでは独特なシボがあり、生き物の力強さと温かみが感じられる。
その革をムラ染めすることで、さらに豊かな風合いへ。じわっと滲むような深く濃い色と、革のシワに沿って浮き出た淡い色とのコントラストが美しく、見ていて飽きない立体感がある。
これは、表面に顔料をペイントする方法では出すことのできない味。【UNEVEN DYED LEATHER GLASS CODE】が、派手ではないのにどこか特別に見えるのは、この素材、染料で染めて作られたからこそのもの。
特に、最終加工段階である「染め」は、とても重要。どれだけ質の高い皮を使っても、丁寧に鞣しても、染めで台無しに可能性もある。
そのためDIFFUSERは、仕上げの最後までこだわって作っている。「塗る」のではなく「染める」という、製作工程の多い革を敢えて選ぶことで、本当のハイクオリティを実現しているのだ。
使いやすい
革製品に触れたことがある人なら誰しも、使いはじめの頃の”不便”を経験したことがあるだろう。
もちろん、革は徐々に馴染んでいく、その過程を楽しむもの。段々と「自分のモノ」として変化していく姿には、何物にも代えがたい味わい深さがある。
しかし、革が馴染むまでは、硬さを我慢して使わなければならない。その不便さにこそ愛着が湧くものだが、グラスコードの場合は違う。顔周りに身につけて使う物なので、どうしても革が固いとコードが跳ねて、邪魔になってしまうのだ。
そこでDIFFUSERが考えたのが、「関節」を付けるという工夫。グラスコードの左右、ちょうど着用時に肩に当たる部分に関節を2つ付けることで、コードが自然と”たゆむ”ようにした。
革が張って引っ張られることもなく、体を動かしても、首を振ってもグラスコードが安定する。使い始めから不快感なく身につけられるというわけだ。
作業に没頭したいとき、友人・パートナーとの時間、思い出に残る旅行。
【UNEVEN DYED LEATHER GLASS CODE】の着け心地の良さは、そんな大切なひと時を守ってくれる。目の前のことに集中することを妨げず、アイウェアファッションの楽しさだけを味わわせてくれるのだ。
カラー展開
【UNEVEN DYED LEATHER GLASS CODE】のカラー展開は、暖色系、寒色系、ベーシックカラーの全8色とバリエーション豊富。どの色もトーンが落ち着いていて、スタイリングを邪魔することなく、さりげなくアクセントになる。
また、それぞれのカラーとムラ染めの色合い、革の質感を引き立てるため、金具はすべてブラック系で統一。細かいことではあるが、この密かな配慮が大人っぽさ、上品さにつながる。
いつもシンプルな洋服を選びがちで、ファッションのマンネリ化を感じているなら、レッドやイエロー、オレンジなどのポップなカラーがおすすめ。顔周りをパッと明るく見せ、着こなしに華を添える。
夏を思い切り楽しむべく、心地よい日差しを浴びながら、ふらりと海辺へ。そんな日のお出かけに、これからのシーズンにぴったりのカラーたちだ。
メタル素材を基調とするアイウェアをお持ちの方には、ベージュ、ネイビーといったエレガントなカラーを。眼鏡やサングラスの雰囲気を崩さず、統一感のあるアイウェアファッションが完成する。
知的さを演出してくれるのもポイント。ジャケットスタイルでかっちり決めたいシーンや、街中、ディナータイムのお出かけシーンに。
どうしても迷ったときは、やはりブラック、ダークブラウンのベーシックカラーが外さない。もしDIFFUSERの個性豊かでファッショナブルなグラスコードをお持ちなら、1本普段使い用として、こちらのベーシックカラーから選んでみてはいかがだろう。
そのほか、パートナーとペアで持ったり、ギフトに贈ったり、気分で使えられるよう2色買いしたり……と、豊富に揃うカラーたちは、きっとあなたのニーズを満たしてくれる。税抜5,000円とお手頃なので、たまには衝動に身を委ねてみるのも良いかもしれない。