アイウェアをインテリアとして楽しむ新しい形。DIFFUSERの新作「WOODEN TRAY & MIRROR FOR EYEWEAR」
金色に輝く小麦畑。はるか遠くまで連なるポプラ並木。
思わず深呼吸したくなるような風景が続く北海道は、豊かな自然に囲まれた台地。
その中心に位置する大雪山の麓町、旭川は、木製家具の聖地と呼ばれる町。日本最大家具産地のひとつとして、「ものづくり文化」が深く根付いている町である。
そんな旭川市から誕生したのが、こちら。今シーズン、DIFFUSER Tokyoがプロデュースした「WOODEN TRAY & MIRROR FOR EYEWEAR」だ。
メガネケースやグラスコードなどのアイウェアアクセアリーを中心に展開するDIFFUSERは、たびたび、ユーザーがアッと驚くアイテムを提供してくれる。今作もそのラインナップのひとつ。
お気に入りの眼鏡を飾って。身につけて。眺めて。
アイウェアの楽しみ方がさらに広がる、DIFFUSER渾身の一作に注目してみよう。
北の大地で育った職人の技術とナラの木
旭川市の家具産業を支えているのは、良質な木材が豊富に採れる、緑豊かな環境。この地で採取されるナラの木材は、海外でも評価されるほど質が高いとされており、上質な家具づくりに貢献している。
そのナラ材を使って家具を作り続けてきたのが、腕利きの大工職人たち。明治末期、本州から移り住んだ彼らは恵まれた自然環境を活かし、技術を受け継ぎ、家具産業を旭川の三大産業にまで発展させた。
「WOODEN TRAY & MIRROR FOR EYEWEAR」は、そんな「家具の町」で製造されている。
上質なナラ材と伝統技術を駆使して作られたトレーは、洗練された佇まい。それでいて、木ならではの「暖かみ」と「生命力」を感じさせる。
さらに、組み上げたトレーにアンティーク加工の塗装を施すことで、より味わい深い風合いに。ナラの木の美しい木目を活かしつつ、インテリアとして空間に自然と溶け込むよう仕上げた。
単体でもインテリアになりそうなほど存在感のある今作だが、本領を発揮するのは、アイウェアを置いたとき。眼鏡・サングラスを引き立てる土台となり、いつものアイウェアが、たちまち空間を彩るインテリアと化す。
上に置くものを変えれば、その空間の印象も変わる。部屋のイメージや気分に合わせてアイウェアを飾る、という斬新な体験ができるのが今作の魅力。
もちろん、一番のお気に入りアイウェアを置くのも良い。敢えてケースに収納せず、飾って眺めるのも、またひとつの愛で方。今シーズンのDIFFUSER新作アイテムは、アイウェアとの新しい関わり方を教えてくれる。
革と木が織りなすコンビネーション
蓋を閉じたときに目に入る、色鮮やかな革素材も「WOODEN TRAY & MIRROR FOR EYEWEAR」の魅力を語るうえで外せない。
上質なナラ材に見合う素材として選ばれたのは、国産のヌバックレザー。牛の皮の表面をやすりがけし、毛羽立たせた起毛革の一種で、高級革として知られる素材だ。
起毛がかった質感が、高級ホテルの絨毯のようにラグジュアリーな雰囲気を演出。鮮やか且つ深みのあるカラーと共に、アイウェアを引き立てる。
蓋を開くと、また違った印象に。「WOODEN TRAY & MIRROR FOR EYEWEAR」は、後ろから見ても高いデザイン性を発揮するため、壁際に置いておくのはもったいない。できれば机やカウンターなどに設置し、さまざまな角度から眺めて楽しんでいただきたいところ。
さらに、蓋の端にはブランドロゴのワンポイントが。ここには経年変化を起こすヌメ革を使用しており、時間と共に変わる姿を見て楽しめる。
マットなヌバックと、ツヤのあるヌメ革。そして、重厚感のあるナラ材。
3つの異なる素材が絶妙なバランスでマッチすることで、どんなインテリアにも馴染む、パーフェクトなデザインをつくり上げている。
身だしなみを楽しむためのミラー
「WOODEN TRAY & MIRROR FOR EYEWEAR」は、ただアイウェアを飾るためだけのものではない。内側にミラーが付いており、身だしなみを整える手助けもしてくれる。
また、蓋を開けるとヌバック革が隠れ、美しい木目が現れる。閉じているときとはガラリと違った、ナチュラルな雰囲気に。敢えて開けたままアイウェアを飾り、ひと味違う表情を楽しむのもおすすめ。
アイウェアは、身につける瞬間こそワクワクする。今日の服装に合わせてお気に入りの眼鏡をかけて、髪型をチェックして……スタイリングが完璧に決まったら、いつも以上に気分が上がる。
そんな日常のささやかな時間を、特別なものへと変えてくれるのが「WOODEN TRAY & MIRROR FOR EYEWEAR」。自宅の書斎に、ウォークインクローゼットに、オフィスにひとつ置けば、日々の幸福度が上昇すること間違いなし。
アイウェアを眺める喜びを「WOODEN TRAY & MIRROR FOR EYEWEAR」と共に
今作のカラーバリエーションは、全部で3種類。
【Black & Ocher】は、黄土色のヌバックと、ブラックのナラ材とのコントラストが美しいカラーリング。まるでスポットライトが当てられているかのように、アイウェアが一段と輝いて見える。眼鏡やサングラスを並べるのが楽しくなるカラーだ。
【Gray & Dark Red】は、深いレッドのヌバックが目を惹くカラー。柔らかいグレーのトレーと組み合わせることで、ウォームな雰囲気へと仕上げている。ヴィンテージ家具との相性抜群で、書斎やオフィスはもちろん、カフェなどの店舗のインテリアにもおすすめ。
【White & Dark Gray】は、シンプルかつナチュラルな色合い。落ち着いたダークグレーが、ナラ材の木目をより美しく強調する。エレガント、シック、モダンとどのような部屋のテイストにもマッチするので、色選びに迷ったらこのカラーを選んでおいて間違いない。
心が潤う、とびきり好みの眼鏡・サングラスを見つけたときは、いつでも、何度でも眺めたくなるもの。最愛のアイウェアを見つけた喜び、手にした喜びを、ずっと味わわせてくれる「WOODEN TRAY & MIRROR FOR EYEWEAR」を、ぜひあなたのお気に入りのスペースに。