DIFFUSERの新作「かすり染め」染コード、奥深く美しいグラデーションに魅せられて。
近年、ファッションの一部として楽しめるような、おしゃれなメガネを販売するブランドが増えている。ただの必需品としてではなく、自分らしさを表現できるようなメガネを選び抜き、購入する人も多いだろう。
ところが、アイウエアアクセサリーに力を注いでいるブランドはまだまだ少ない。「せっかくお気に入りのメガネを見つけたのに、それに合うメガネケースが見つからない。」という経験もあるはず。
そんなもどかしさを解消してくれるのが、「DIFFUSER Tokyo<ディフューザー>」。従来あまり注目されることがなかったアイウエアアクセサリーに着目し、上質でファッショナブルなメガネケース、グラスコードなどを展開しているブランドだ。
今回紹介するのは、そんなディフューザーの最新作「GRADATION DYEING GLASS CODE」。京都の伝統技法「かすり染め」を取り入れた、美しく、使い心地抜群のグラスコードである。
製造背景や機能性、カラーバリエーションなど、新作グラスコードの魅力をたっぷりとお伝えするので、こだわりのアイウエアアクセサリーをお探しの方にはぜひご覧いただきたい。
伝統を新しい形に。かすり染めの製造背景
「GRADATION DYEING GLASS CODE」は、色の薄い部分と濃い部分とのコントラストが美しい、紐部分のグラデーションカラーが何よりも魅力。このグラデーションは、京都の伝統技法「かすり染め」によるものだ。
「かすり染め」とは、一本の糸に多くの色を入れる染色技法のこと。かすれたような柄が特徴の「かすり」という織物に使われている、日本の伝統的な染め方のひとつである。
職人の手による染色は、どのような種類でも手間がかかっている。もちろん、「かすり染め」も例外ではない。
「かすり染め」は、まずはじめに、どの部分にどの色を入れるのかを決め、それに合わせて染料を作る。そしてデザインに合わせて、決めた色の染料に漬けてゆき、染めるという技法だ。
このような手順を踏むことで、隣り合った色が重なり、境目の部分が自然に馴染む。そして、濃い部分と薄い部分との差をしっかりと残しつつも、ムラのない整ったグラデーションへと仕上がるのだ。
「かすり染め」は、着物や帯に多く取り入れられている技法。バッグや帽子などで稀に見かけることはあっても、「かすり染め」を使ったアイウエアアクセサリーはほとんど見ない。
今回のディフューザーの新作は、そんな日本の伝統技術を活かした、新しい形のアイウエアアイテム。斬新なのに、どこか日本人としての懐かしさ、親しみやすさを感じる独特な雰囲気に、きっと心惹かれるだろう。
着用時の快適さとシルエットの美しさを実現
グラスコードを身につけていると、体を動かすたびに衣服と擦れてしまう。紐部分が引っかかって邪魔になったり、洋服が傷む原因になったりすることもある。
「GRADATION DYEING GLASS CODE」は、衣服との摩擦を減らすため、ツルツルとしたポリエステル生地を採用している。
着用時の引っ掛かりが少なく、ストレスフリー。滑らかな肌触りで、Tシャツなどのような首回りが露出する服を着ているときでも、チクチク、ザラザラとした不快感がなく心地よい。
また、グラスコードの紐部分が非常に柔らかく、メガネをかけたときに紐がピンと張らないのもポイント。美しい曲線を描きながら、ストンとしなる。身に着ける人の優雅さを引き出してくれるような、シルエットの良さにもぜひ注目していただきたい。
トレンドファッションにマッチする最先端なカラーリング
「GRADATION DYEING GLASS CODE」の配色は、トレンドを意識して決められている。「かすり染め」による伝統的な和の雰囲気に、モードなエッセンスが加わり、ユニークかつ最先端なデザインへと仕上げられている。
一つ身につければ目をひく、インパクトのあるアイテムだが、コーディネートのしやすさも兼ね備えており実用性が高い。
例えば、オールブラックなどのシンプルなコーディネートに合わせれば、「GRADATION DYEING GLASS CODE」のグラデーションがよく映える。落ち着いた印象を与えるカラーリングなので、ジャケットスタイルなど、かっちりとしたファッションにも似合うだろう。
また、「かすり染め」による優しい色合いが、カーキやベージュを基調とするアースカラーコーデにもマッチ。
さりげなくトレンドアイテムを身につけたい、シンプル志向の人はもちろん、最先端なファッションに目がないハイセンスな人も満足できる、そのデザイン性の高さも「GRADATION DYEING GLASS CODE」の魅力のひとつだ。
好みに合わせて色を選ぶ楽しさを味わって
「GRADATION DYEING GLASS CODE」は、全部で6色展開。ブルーを基調とするシックなカラーリングや、遊び心のあるレッド×ホワイトの組み合わせ、ベーシックなブラック×グレーカラーなど、テイストの幅が広く、自分の好みや普段のファッションに合わせて選べる。
どの色も魅力的なので、決めきれない時もあるはず。その場合は、複数の色をピックするのも一つの手だ。
いくつかカラーを揃えておくと、その日の気分に合わせて付け替えて楽しめる。両端の留め具が伸縮性のあるゴムでできており、メガネのつる部分に通すだけで簡単に着脱可能なため、付け替えも簡単だ。
洋服やバッグ、ジュエリーを選ぶかのように、お出かけ前に身につけるグラスコードを選ぶ。そんな楽しみ方も、「GRADATION DYEING GLASS CODE」を手に取る人にはぜひ味わっていただきたい。
グラスコードを主役に、新しいファッションと出会おう
グラスコードをはじめとするアクセサリーを選ぶときは、日々の洋服に合わせやすいかどうかが決め手となることが多い。故に、ついつい無難なデザインを選んでしまう。
しかし、たまにはアクセサリーを主役にし、それに合わせて洋服を決めるような方法をとってみるのも面白い。今までにない、新たな”自分スタイル”が見つかり、おしゃれの幅も広がるだろう。
ディフューザーの新作グラスコード「GRADATION DYEING GLASS CODE」は、そんな新しさ、斬新さを求める人にぴったりなアイテム。ぜひ一度、手に取ってみてはいかがだろうか。
上色ゆるり – 文
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