”魅せる”収納が楽しめる5本入りメガネコレクションケース
お気に入りのメガネが2本、3本とあるとき、みなさんはどのように収納しているだろうか。一つ一つメガネケースに入れて、引き出しにしまっておく。大きなガラスケースにまとめて入れておく。このような収納方法が一般的だろう。
この冬、そんなイメージを良い意味で裏切る一品が登場した。それが、今回ご紹介する<DIFFUSER(ディフューザー)>の新作メガネケースである。その名も『PENTAGONAL PRISM STRAGE BOX TYPE 5』。
最大6本の眼鏡をまとめて収納できる、こんな画期的なメガネケースを一体誰が思いつくだろう。ユーザーのことを第一に考え、”ありそうでなかった”アイウェアアクセサリーを数多く生み出してきた<DIFFUSER>以外、筆者は出会ったことがない。
はたして、今回の『PENTAGONAL PRISM STRAGE BOX TYPE 5』は、どのように私たちを驚かせてくれるのだろうか。胸が高鳴るなか、さっそく魅力を探っていくとしよう。
2種の革素材による、高級感あふれる佇まい
<DIFFUSER>のアイウェアアクセサリーは、所有する人を上品に見せてくれるような、高級感溢れるアイテムばかり。今作も例外ではなく、”できる”大人にふさわしい、エレガントな佇まいだ。
何か特別なデコレーションがされているわけでもないのに、なぜこんなにも惹きつけられるのだろうか。その秘密は、使用されている素材にあった。
まず上の写真をご覧いただきたい。この外側のツヤっとした素材は、イタリアから輸入し、国内の工場で縫製したカウレザーである。いやらしさのない上品な艶、そしてシュリンクレザー特有の凸凹とした質感によって、シンプルながらも存在感のあるデザインへと仕上げられているのだ。
一方、メガネケース内側の仕切り部分には、上質なディアスエードを使用。ディアスエードとは、マイクロファイバーを起毛させた鹿皮似のスエード生地のことで、非常に柔らかいのが特徴だ。ケースの内側は周りに見られる部分ではないが、使うたび、蓋を開けるたびにチラリと見え、優雅な気分にさせてくれる。
また、中の生地が柔らかいということは、つまり、眼鏡の形や大きさに合わせて仕切りの形が変化するということ。大きめの眼鏡や、特殊な形をしたサングラスなども、スムーズに出し入れできるのは、このディアスエードが持つ柔軟さのおかげである。
市場でも、複数本収納可能なメガネケースを度々見かけることがあるが、機能性のみに特化したものや簡素なものが多い。デザイナーの広瀬雅規氏はそこに着目し、今作の開発に至ったのだそう。アイウェアだけでなく、アイウェアアクセサリーにもこだわりたい人に向けて、上質なアイテムを提案し続けている<DIFFUSER>だからこそ生み出せたアイテムなのだ。
インテリアとして映えるユニークなデザイン
思わず友人に自慢したくなる靴。目に入るたびにワクワクするインテリア。
こだわりの詰まったお気に入りのアイテムというのは、平凡な毎日を彩ってくれるものだ。
今回の<DIFFUSER>の新作は、そんな高揚感を味わうことのできる、ユニークなデザイン。実際に手に取ったとき、六角形のユニークなシルエット、そして鮮やかなのに上品なカラーリングにきっと心奪われることだろう。
思わず目がいく、洗練されたデザイン
メガネのコレクションケースといえば、筒状タイプか四角いタイプのものをイメージするが、今回の新作メガネケースは珍しい「六角形」。シャープな印象を残しつつも、どこか遊び心を感じさせる、斬新かつユニークなデザインだ。
存在感のある物を自宅やオフィスに置くときは、どうしても他のインテリアとの相性を考えなくてはならない。デスク、カウンターに置いたときに違和感があるようでは、使いにくいと感じてしまうし、周りからの視線も気になる。
この5本入りメガネケースは、シルエットこそ特徴的ではあるものの、全体的にシンプルな無地なので、合わせる家具を選ばない。むしろ、部屋の片隅に置くだけで、周りをおしゃれに演出してくれる。特に殺風景になりがちなオフィス、書斎に置けば、一気に洗練されたインテリアコーディネートを楽しめるだろう。
空間が華やぐ鮮やかなカラーリング
『PENTAGONAL PRISM STRAGE BOX TYPE 5』は、「ブラック×ボルドー」「ブルー×イエロー」「レッド×ネイビー」の3色展開。それぞれ外側と内側で色が違う”バイカラーデザイン”で、2種類の表情で目を楽しませてくれる。
ブルーとレッドは、存在感のある鮮やかなカラー。レザーによる高級感をまといながらも、どこかモダンな印象。部屋の片隅や、デスクの上に置いておくだけで映える。
派手めな洋服や帽子、靴などは着る人を選ぶものが多い。鮮やかなカラーアイテムに心惹かれても、似合わない、使いにくいなどの理由で断念せざるを得ないこともあるだろう。
一方メガネケースは、身に付けるものではなく、かつコーディネートを考える必要もないので、比較的ハードルが低い。いつもファッションで挑戦できない人こそ、ぜひ「ブルー×イエロー」「レッド×ネイビー」を手にとっていただきたいところ。
シックな雰囲気がお好みなら、もちろん「ブラック×ボルドー」もおすすめ。どんなシーンにもマッチするシンプルなカラーで、飽きもこない。蓋を開けるたび、自分だけが見ることのできる内側の深いボルドーカラーに、ワクワクが止まらない。
”置物”にならない、アイディアと工夫
ずっと使い続けたくなるメガネケースというのは、ただ見た目がおしゃれなだけでは物足りない。どんなにデザインが魅力的でも、使いにくければただの”オブジェ“と化してしまう。
その面でも、今回の新作メガネケースは機能性にも優れているため、ご安心いただきたい。実際に使ったときに不便のないよう、さまざまな工夫がされているのだ。では、どのような機能が備わっているのか、詳しく見ていこう。
メガネコレクターに嬉しい、収納力の高さ
仕事で使うためのベーシックな眼鏡、プライベートで使うためのファッショングラス、まったりと読書をするときに使うリーディンググラス…。
使い分けできるようにと徐々に買い揃えているうちに、気づけば所持している眼鏡の本数が増えていた、という経験はないだろうか。洋服やシーンに合わせてコーディネートできるよう、4、5本以上持っているという人も少なくないはず。
そのようなときに困るのが、眼鏡の収納場所である。一つ一つケースに入れると、取り出しが面倒だし、ケースごと収納するスペースがないことも。とはいえ、眼鏡を裸で置いておくわけにもいかない。
『PENTAGONAL PRISM STRAGE BOX TYPE 5』は、そんな眼鏡コレクターに嬉しいアイテム。5本前後の眼鏡をひとつにまとめて収納できるため、「あの眼鏡を身に付けたい。」「今すぐあのアイウェアを使いたい。」と思ったときにすぐ取り出せる。そして、大切なメガネが汚れないよう、傷がつかないよう守ってくれるのだ。
スムーズな出し入れでストレスフリー
眼鏡をたくさん収納しておくことで、心配になるのが出し入れのしやすさ。取り出すときに眼鏡が引っかかるようでは、毎回ストレスになってしまうし、破損する恐れもある。
今回の新作メガネケースは、ファスナーをぐるりと一周させることで、蓋を開け閉めする仕様。写真のように、中身が上から全てしっかりと見える。口が大きく開くため、眼鏡が引っかかることなく、スムーズに取り出せるのだ。
また、スタンド型としては珍しい蓋がついているタイプで、眼鏡が汚れてしまう心配もない。バッグにそのまま入れて、持ち運ぶこともできる。自宅でも職場でも活用したい人にとって、きっと重宝するアイテムとなるだろう。
目で見て楽しめるアイウェアアクセサリー
『PENTAGONAL PRISM STRAGE BOX TYPE 5』は、これまでご紹介してきたようにアイウェアを収納するためのものだが、他にもさまざまな活用方法がある。
眼鏡を1、2本ほど、プラスでペンなどのステーショナリーを入れておけば、デスク周りを簡単にオーガナイズできる。シーズンに合わせたドライフラワーなどを飾ってみるのも面白いだろう。
ただの”収納グッズ”としてではなく、インテリアのひとつとして楽しませてくれる。そんな自由を与えてくれる<DIFFUSER>の新作アイテムに、