品質もラフさも耐久性も、全部ちょうどいい。DIFFUSERのベストセラーメガネケース「COTTON CANVAS SOFT EYEWEAR CASE」
メガネやサングラスは、できれば長く使いたいもの。形や色にこだわって選んだ、お気に色のものなら尚更だ。
しかし、メガネやサングラスは毎日使うカジュアルなもので、特別なものではない。仕事をするときやちょっと本を読みたいとき、ドライブに行くとき、映画を楽しみたいときと気軽に、頻繁に使うのが一般的だ。
メガネやサングラスを長く使えるように守ってくれるメガネケースにも、普段使いしやすい手軽さが求められる。とはいえ、耐久性を重視したメガネケースは、見た目に面白みがないものが多い。反対に、デザインや手軽さを兼ね備えていても「高級感があって長く使えるけれど日常で使うには気が引ける」「普段使いしやすいがすぐボロボロになる」など、偏ったものが多い。
そこでご紹介したいのが、アイウェアアクセサリーブランド<DIFFUSER(ディフューザー)>の「COTTON CANVAS SOFT EYEWEAR CASE」である。こちらは、カジュアルな雰囲気ながらも高品質で長く使える、ラフさと高級感の両面を持った”ちょうど良い”メガネケースで、当ブランドのベストセラーアイテムだ。
「COTTON CANVAS SOFT EYEWEAR CASE」のバランスの良さは、厳選された素材と職人の技術、ユーザーのことを想った配慮によるもの。一体どんな秘密があるのか探っていくとしよう。
職人の技が光る高品質な仕上がり
高級メガネケースと言えば、革製のものをイメージする人が多いはず。重厚感があってエレガントな革ももちろん魅力的なのだが、普段着に自然と馴染むようなカジュアルな雰囲気をお求めなら、布製のものをぜひおすすめしたい。
しかし、布でできたメガネケースは、染めた生地を縫って金具やジップをつけるだけという、簡単な手順で作ることもできる。故に、質にこだわらず価格を重視して生産される場合も多く、高品質なものを見つけるのが非常に難しい。
そこで出会っていただきたいのが「COTTON CANVAS SOFT EYEYEAR CASE」。見た目はいたってシンプルだがその細部には、東京足立区のかばん職人による、丁寧な作業と優れた技術が宿っている。
日本の職人が仕上げるものはもともと精度が高く、品質が高いと言われている。しかしこのメガネケースを手がけるのは、その中でも特に「仕上げが美しい」と評判の職人。
布地を折り返して縫うときや、重ねて縫うときなど、裁縫の工程ひとつひとつが丁寧。アイロンをかけたばかりのシャツみたいにピシッとした仕上がりで、見ているだけでなんだか心地よい。もちろん、メガネケース上部にあるステッチも、乱れがなく始末も綺麗だ。非常に細かい部分ではあるが、このような仕上がりの良し悪しは工場によってかなり差が出る。これらが少し乱れるだけで、一気に安っぽく見えてしまうし、すぐに破れるなど、耐久性にも不安が残る。毎日でも使うメガネケースだからこそ、気を遣わずに使用できることは非常に重要だ。
美しく高品質で、機能性の高いアイテムを数多く生み出してきた<DIFFUSER>のデザイナー、渡瀬政規氏によると、今作品をプロデュースする際、いくつもの工場をまわって試したのだそう。
数ある工場の中から選び抜き、そこで生産された「COTTON CANVAS SOFT EYEYEAR CASE」には、職人の技術はもちろん、細部まで質の高さを求め続ける渡瀬氏の労力、情熱、手間がかかっているのだ。きっと、このアイテムを手に取ることでそれを感じていただけるだろう。
移りゆく姿を楽しめるのは革だけじゃない。
「COTTON CANVAS SOFT EYEYEAR CASE」は日本製の帆布を使用して作られている。ほどよく厚みがあり、サラサラとした肌触りが魅力だ。そして内側にも同じ生地を使うことで、メガネやサングラスにとって居心地の良い空間を実現している。レンズやテンプルに傷がつかないよう、優しく守ってくれる仕様が嬉しい。
耐久力が高く、バッグなどにも使われることの多い帆布は、実は経年劣化が楽しめる素材。使えば使うほど徐々に馴染んでいき、味のある見た目になっていく。その姿はまるで年齢を重ねているようで、思わず可愛がってしまうこと間違いなしだろう。
「革製品の魅力は?」と聞かれて、「経年変化が楽しめるから」と答える人は多い。しかし、帆布も経年変化が楽しめるのであれば、その人たちにとって、メガネケースを選ぶ際の選択肢がもう一つ増えるのだ。「革は長く使えるけれど、なんとなく堅苦しくて自分の雰囲気に合わない」と諦めていた人にも、希望とワクワク感を与えてくれるはず。
出し入れする仕草さえもスマートに
「会議や商談で席に着き、いざ資料を読もうとメガネを取り出したとき、メガネケースがうまく取り出せず気まずい思いをした」
「カフェで本を読もうとしたら、メガネがカバンの中の物に引っかかって、荷物が飛び出して恥ずかしかった」
「ドライブ中、サングラスが取り出しにくくていつもストレス…」
このようなことは、誰しも一度は経験したことがあるはず。ちょっとしたことではあるが、この「ちょっと不便」が日々積み重なるとストレスになり、次第に「使いにくい」と感じてしまう。
「COTTON CANVAS SOFT EYEYEAR CASE」には、欧米では珍しいとされる「口バネ式」を採用。日本では小銭入れなどに度々ある形だが、メガネケースではなかなか見かけない。
これは、ケースの両サイドを持ち、押し込むことで口が開くというもの。蓋を開けたり、ジップを開けたりする必要がなく、片手で開け閉めできる。メガネとメガネケースを、右手と左手で何度も持ち替えることもなく、スムーズかつスピーディーに出し入れできるのだ。
メガネやサングラスを出し入れする動作は、決して味わうものではなく、時間をかけて行うものでもない。できる限り簡略化させたい、日常動作における「無駄」だ。
このような無駄がなければ、目の前のことにもっと集中できるようになるだろう。先ほど挙げたシチュエーションで言えば、ビジネスシーンで取引先との会話を遮ることなくメガネを取り出せるし、カフェでの読書にももっと没頭できる。ドライブ中には、さっとサングラスを取り出してかけることができ、楽ちんだし安全運転にも繋がるだろう。
口バネ式の採用は、あっと驚くような工夫ではなく、単純にデザインの一部として取り入れられているようにも見える。しかしこういった細やかな配慮が、使い心地の良さへと繋がっているからこそ、多くの人々に愛され続けているのだろう。
高品質をもっとカジュアルに
フランクな雰囲気で普段使いしやすい「COTTON CANVAS SOFT EYEYEAR CASE」は、見た目だけでなく価格もカジュアル。高品質なものを気軽に手に入れられるので、質にこだわってメガネケースを選ぶのは初めて、という初心者にとってもハードルが低いアイテムなのだ。
カラー展開は、ネイビー、ブラック、レッド、ミリタリーグリーンなど全部で7色。思いっきりカジュアルテイストに振れるモダンなカラーから、飽きのこないベーシックなカラーまで種類豊富なので、普段の着こなしをイメージしながら「自分に合うものはどれか」と選ぶだけでも楽しんでいただけることだろう。
まるで昔から使っていたように日常にすっと溶け込んでくれる「COTTON CANVAS SOFT EYEYEAR CASE」。自分にしっくりとハマるメガネケースをお探しの方は、ぜひこちらも選択肢に加えてみていただきたい。