デスクワークの相棒に。美しくも高機能なDIFFUSERの新作アイウェアスタンド
仕事や作業のモチベーションを上げるため、デスクオーガナイズにこだわっている人は多い。ひとつお気に入りのアイテムがあるだけで、気分が上がり、淡々とした毎日がちょっぴり楽しいものになるからだ。
アイウェアアクセサリーブランドDIFFUSER(ディフューザー)は、そんなデスク周りの格上げに最適なアイテムを豊富に取り揃えており、今回ご紹介する【WAX AGING NUBACK LEATHER EYEWEAR STAND】もそのうちのひとつ。人気シリーズであるアイウェアスタンドのなかでも特に注目を浴びていた一品が、今回さらにグレードアップして復活した。
眼鏡・サングラスの収納に便利なアイテムとして機能しながらも、デスクの一角を華やかに飾ってくれる。機能性、デザイン性共に申し分なしの【WAX AGING NUBACK LEATHER EYEWEAR STAND】には、どのような秘密が隠されているのだろうか。
骨董品のようなアイウェアスタンドを目指して。素材と加工にかけたこだわり
DIFFUSERは、特別な革素材を使ったアイテムを数多く作ってきたブランド。ただ単純に高級だからという理由で採用するではなく、それぞれに適した素材、そして加工方法を選んでおり、「この革だからこそ出せる味」と感じさせるものばかりだ。
今回ご紹介するアイウェアスタンドも例外ではなく、こちらには「キップ革」という生地を使用している。
キップ革とは、生後6カ月~2年までの子牛からとれる皮のこと。生後6カ月までの子牛の皮「カーフスキン」よりも強度が高く、2歳以上の子牛の皮「ステアレザー」よりもきめ細やかでしなやか。重厚感、上品さ、繊細さを併せ持つバランスの取れた革素材だ。
また、細かい傷や血筋など、革ならではの風合いが楽しめるのもキップ革の魅力。しかし、シボ加工や染色により、それらが潰されてしまうことも珍しくない。
一方、今作は素材の良さを生かすため、特殊なオイルワックスを手塗りする方法をとっている。あえて色むらを出すことで、独特な肌触り、見た目へと仕上げているのだ。
「骨董品の持つ佇まいを表現することにこだわりました。」と語るデザイナーの広瀬雅規氏。新品なのに、まるで長い年月を重ねてきたかのような【WAX AGING NUBACK LEATHER EYEWEAR STAND】。芸術品としてコレクションしたくなるような趣に、きっとあなたも引き込まれるだろう。
安心感を得るため金型から製作
以前の【WAX AGING NUBACK LEATHER EYEWEAR STAND】は、外側だけでなく芯材までも革素材を起用していた。しかし今回の新作では、金属製の芯材を使っている。このために、専用の金型を一から製作したのだそう。
金型をデザインし、作成、その金型をもとに芯材を制作、そして外面の革生地の加工、貼り付け…このアイテムをプロデュースするにあたり、多くの時間と労力を費やしている。ちなみに革を芯材に張り付けるのも手作業。非常に手が込んでいる。
そこまでしてでも金属を採用することにしたのは、耐久性の向上はもちろんのこと、アイウェアスタンドに安定感を持たせるためである。
【WAX AGING NUBACK LEATHER EYEWEAR STAND】は見ての通り、横幅が広く奥行きが狭い特殊な形。大きくて重たい眼鏡・サングラスを入れるとき、または置き場所によっては倒れてしまう可能性がある。
アイウェアスタンドが倒れてしまうと、当然、中身が滑り出てしまう。そのまま棚や机から落下し、眼鏡やサングラスが破損してしまう危険性も考えられる。
そこで金属製の芯材を採用することにより、メガネスタンドに重量をプラス。安定感があるためガタガタと動きにくく、大切なアイウェアが壊れたり、傷ついたりするのを防いでくれる。
どんなにスタイリッシュで、味わい深いデザインであっても、やはりアイウェアスタンドとしての機能は果たしてほしい。そんなユーザーの想いにしっかりと応えてくれるアイテムだ。
「カッコイイ」だけじゃない。使い心地も考慮したデザイン
ここまで素材について触れてきたが、【WAX AGING NUBACK LEATHER EYEWEAR STAND】を初めて見た人は、まずこの特徴的なデザインに目が行くだろう。アイウェアスタンドというと縦に長い長方形のものか、円柱状のものが多く、このような形はほぼない。
横12cm×縦12cmの、正面から正方形に見えるこちらの形状は、どこか最先端な印象を与える。革素材によるヴィンテージ感がありながらもモダンな雰囲気で、デスク周り、棚上の空間をおしゃれに飾ってくれる。
お気に入りのサングラスを入れて玄関に。オフィスで一目置かれるようなメガネスタンドを。夕食後の読書タイムに使う愛用眼鏡を棚上に…と、自分が使っているシーンを想像してワクワクする。インスピレーションが次々と湧くこのデザインに、惚れてしまう人が多いだろう。
また、奥行きが狭いこの形状は、省スペースにもなる。デスクの上がスッキリし、仕事や作業、読書にもっと没頭させてくれる。ブックシェルフに置き、本の並びに馴染むような形で置いてみるのも面白い。
さらに、内側にある仕切りは斜め向きになっており、大きい眼鏡・サングラスもスムーズに出し入れできるような仕組み。
ただの”おしゃれグッズ”で終わらせない。使いやすさにも手を抜かないのが、DIFFUSERが選ばれる理由だ。
世界にたったひとつ、自分だけのアイウェアスタンドを
【WAX AGING NUBACK LEATHER EYEWEAR STAND】は、特殊な加工工程のおかげで革本来の風合いが残っている。つまり、表情が1つ1つ微妙に違うのだ。
カラーはベージュ、ブラック、ダークブラン、レッドと4色あるが、同じ色でも全く同じ物は1つとしてない。「自分だけのもの」というような独占欲を満たし、優越感を味わわせてくれるだろう。
眼鏡・サングラスの収納場所に困っている方はもちろんのこと、オフィス、自宅の書斎、リビングのインテリアに物足りなさを感じたときは、ぜひこのアイウェアスタンドを選んでいただきたい。