「置く」を「飾る」に変える。DIFFUSERの新作ディスプレイトレー
生活必需品を揃えにドラッグストアに行くときと、目的を決めずにぶらりとモールを歩くとき。
同じ買い物でも、どちらが心満たされるかと聞かれれば、おそらく後者だ。
なくても困らない物。でも、あったら嬉しい物。
生活を豊かにしてくれるアイテムは、平坦な日々に活力を与えてくれる。
今回、DIFFUSER Tokyo(ディフューザー)から誕生したのは、そんな「日常を彩る」プロダクト。「IRON CORE LEATHER LAMINATED DISPLAY TRAY」という名のディスプレイトレーである。
DIFFUSER Tokyoはアイウェアアクセサリーをメインに展開するブランドだが、今作の活用方法は「アイウェアのディスプレイ」だけではない。ユーザーの数だけ、使い道がある。
どんな場所で、どんな物を乗せて、どんな風に使うか。
想像するだけで、もうワクワクが止まらない。
ストレートラインがつくる「意外性」と「美」
片づけても片づけても散らかる小物類。つい出しっぱなしにしてしまい、気づけば棚の上は物で溢れている状態。
「きちんと整理しなければ」とは思いつつ、どうもやる気が出ず、見て見ぬふり……なんて経験はないだろうか。
そんなときに活躍するのが、今回の新作「IRON CORE LEATHER LAMINATED DISPLAY TRAY」。
カギ、コイン、アクセサリーなどを乗せるだけで、まるでショップのディスプレイのように”サマ”になる。
シンプルなのに他とは違う、この洗練された佇まいは、直線を生かした特徴的なシルエットによるもの。
角や凹みのストレートラインが、エッジのきいた雰囲気を創り出す。
外側に使われているのは、高品質な国産カウレザー。鉄芯を2枚の革で挟み、圧力機械を使って上下からプレスすることにより、このような形を実現している。
レザー素材で長方形のトレーを作ろうとすると、普通は底面の角が丸くなる。鉄芯を活用するという斬新なアイデアが、その常識を覆した。
この見た目で、まさかレザーが使われているとは。
遠目では見抜けないほど、シャープなシルエット。実際に触れれば、レザー特有の滑らかでしっとりとした肌触り。
外見と感触のギャップに、心をグッと掴まれる。
ギャップに魅了されるバイカラーデザイン
ギャップといえば、表と裏で色を変えたデザインも「IRON CORE LEATHER LAMINATED DISPLAY TRAY」の魅力のひとつ。
表面は、ベーシックなブラック。裏を返すと、上質なレザーの風合いを生かした、発色の良いカラーが現れる。主役級の色を、敢えて裏側に持ってくるのが粋なところ。
裏面の色は、表側からわずかに見えるよう計算されている。
差し色として、全体のシンプルなカラーリングにさりげなく彩りを添える。
360°どの角度から眺めても楽しめる、アート作品のような要素を兼ね備えている。
表面のデザインは、ブランドロゴの刻印のみ。無駄のない、凛とした黒が嫌味のないラグジュアリー感を演出する。
いつも身につけているお気に入りの眼鏡も、このトレーに乗せれば見違えた姿に。
旅行先で一目惚れして、ちょっと奮発して買ったサングラス。そんな思い出の品を飾るのにもふさわしい。
玄関のインテリアに物足りなさを感じているなら、カギの置き場所として、シューズボックスの上に設置してみるのはいかがだろう。
車に置いて、サングラス置き場として使うのもアリ。
愛用アクセサリーを乗せて、鏡の前に設置しておけば、毎朝の支度がもっと楽しくなるはず。
使い方は、あなたの気分次第。
どのように活用するか、ワクワクしながら考える時間も、「IRON CORE LEATHER LAMINATED DISPLAY TRAY」が生み出す価値。
直感で選んで後悔しない4つのカラー
今回用意されたカラーは4色。トップがブラックで、インパクトカラーは裏側に来るため、インテリアコーディネートを気にせず選んでも全く問題ない。
ホワイトは、都会的でスタイリッシュな印象。モノトーンというオーソドックスな組み合わせだが、黒がトップに、白がボトムに来ることで個性を発揮する。
パソコンデスク周辺など、デジタルな空間に置きたくなるカラー。
エレガントなオレンジカラーに一瞬で惹かれた人も多いはず。高発色レザーの良さを堪能できるカラーで、棚の上、机の上にポンと置くだけでラグジュアリーなスペースが出来上がる。
ゴールドを基調とするアイウェア、アクセサリーを飾って、リッチな雰囲気を楽しんで。
裏と表のカラーコントラストを弱めたこちらのカラーは、知的で落ち着いた雰囲気を演出。一般的なネイビーと違って、地味さを感じさせない。
オフィスに置いて、デスク周りの整理整頓に活用すれば、周囲への好感度もアップ。
最後に、個性と利便性をバランス良く兼ね備えた、こちら。トーンの落ち着いた深いグリーンが上品で、何を乗せても特別感が出る。
モダンなインテリアにもマッチするが、ヴィンテージ家具との相性は抜群。アンティークコイン、アンティークアクセサリーを飾れば雰囲気たっぷり。
アイウェアアクセサリーというと、「眼鏡・サングラス専用」「アイウェアに使うためだけのもの」などといったマニアックなものが多い。
そうではなく、フラットに、自由に、リラックスして使えるものを作りたい。
そんなプロデューサーの想いが込められた「IRON CORE LEATHER LAMINATED DISPLAY TRAY」。
特別使い道がなくとも、ただ生活スペースにあるだけで、いつもの景色が違って見える。