ソファにゆったりと腰掛け、足を伸ばして、ふと部屋を見渡してみる。

この空間が好きだ。

ショッピングに出掛けたり、外で食事をしたり、見知らぬ土地へ旅に出たりするのも良いけれど、やっぱり家が一番落ち着く。

 

知人から譲り受けたヴィンテージ家具。悩みに悩んで買ったラグ。

日々の疲れを癒してくれるグリーンたち。

 

お気に入りの物が揃ったこの空間は、いつでも完璧。

ただ、たまにはちょっぴり気分転嫁したい。少しだけ違う景色も見てみたい。

部屋の片隅に、新たな仲間を。

DIFFUSER Tokyoより誕生した『MILICLOTH EYEWEAR STAND』は、その役割を担うのにふさわしい。

 

部屋の雰囲気を壊すことなく自然と馴染み、インテリアとして空間を彩る。

そのうえ、収納として役立つ実用性も兼ね備えた優秀なアイウェアスタンド。

 

新しい趣味。新しい学び。新しい生活。

気分を変えて何かを始めたくなる、この時期にぴったりの新作アイテムに注目だ。

 

布を使った新しいアイウェアスタンドができるまで

上質なレザーが使われたDIFFUSER Tokyoデザインのメガネケース、メガネスタンドは人気が高い。

 

美しいツヤ。心地よい弾力。上品な色。

時とともに「証」が刻まれていく、その姿と奥深さに惚れた人は少なくないだろう。

 

ところが、今回の新作『MILICLOTH EYEWEAR STAND』に採用されたのは「布」。

これまでとは趣向を変え、「革を使用しない」と決めてプロデュースした革新的なアイテムなのだ。

レザーとは異なる、温かみのある雰囲気。どこかホッとするような柔らかい風合い。

 

この生地は、コードなどの衣服にも使われることの多い、ナイロン素材のミリクロス。

高級スウェードのような心地よい肌触りと、リッチな質感が魅力だ。

 

生地は高密度で織り込まれており、耐久性にも優れている。

机の上や棚の上に出しっぱなしにして使う、アイウェアスタンドの特徴に適した強度を兼ね備えている。

ユーザーに、より長く使って欲しい。

そんな想いを込めて、今作には硬いプラスチックの芯が使われている。

 

その芯を内側に仕込むため、製作する際は、まず外側の生地と内側の生地とすべて縫い合わせるところから始める。

その後、プラスチック素材の芯を包み込み、生地を芯の内側へと入れ込む。

 

最後に返し口を縫って、ようやく完成する。

複雑な製造方法で手間も時間もかかるが、布を張り付けるのとは違って生地が剥がれてくる心配がない。

はじめにすべてを縫い合わせてから作り上げるため、ズレが生じた場合は最初からやり直し。そのうえ、シンプルなデザインであるがゆえに、一切の乱れも許されない。

 

実際、今作を完成させるにあたって、トップの縁に見える内側の生地の幅を調整するため、何度も試行錯誤したのだと聞く。

 

精密性が求められる作業を丁寧にこなし、そして製品として数多く産出するというのは、まさに技術力の高い職人にしか成すことのできない技。

 

手に取って実感する質の高さ、風格のある佇まいは、このような職人とデザイナーの努力と情熱によって創り上げられている。

 

日常に溶け込む「ちょうど良い」デザイン

眼鏡の定位置は、メガネケースの中。

しかし、新聞を読むときや仕事をするとき、読書をするときなど、すぐに作業に入りたいときは、ケースの開け閉めが煩わしく感じることもある。

 

アイウェアスタンドは、そのような日常の不便を解消してくれる優れもの。

デスクやパソコンの周辺、リビングの片隅にひとつ置くだけで、小さなストレスから解放される。

そのためには、どのような部屋の雰囲気にもマッチするデザインであることが望ましい。

『MILICLOTH EYEWEAR STAND』は、そのことを汲んでシンプルに、シックに、落ち着いたデザインへと仕上げている。

 

ただし、シンプルすぎるとインテリアとして映えないし、何より面白みに欠けるので、内側の生地の色を変えることで個性をプラス。

サイドにさりげなくブランドロゴを刻印し、高級感のある佇まいを実現した。

どのような場所にも馴染み、空間を華やかに彩るファッション性の高いデザインだからこそ、ぜひ思いのままに、自由に使っていただきたい。

 

筆記用具を入れて、ペンスタンドに。身の回りの小物を適当に放り込んでもサマになるのが、DIFFUSER Tokyoのデザインマジック。

 

他にもドライフラワーを挿してベースにしたり、メイクのブラシを立てたり。

日常に潜り込む『MILICLOTH EYEWEAR STAND』の実用性の高さを、きっとあなたも実感するだろう。

 

何を入れる？どこに置く？イメージが膨らむ4つのカラー

今回のアイウェアスタンドのカラーバリエーションは、上品で落ち着いた雰囲気の4色。

どのカラーを選んでも使いづらさを感じることはないので、直感で決めてしまっても問題ない。

 

【Black & Dark Red】

定番のブラックは、高品質ミリクロスの質感によってラグジュアリーな印象に。

内側のレッドも落ち着いたトーンなので、オフィスにも抵抗なく置くことができる。

 

【Navy & Light Brown】

ネイビーとライトブラウンの優しい色合い。モダン、ナチュラル、エレガントと、幅広いインテリアにマッチする。

 

どんな色・デザインの眼鏡、ドライフラワー、ペンを入れても違和感がないので、さまざまな物を収納して遊びたいときは、ぜひこちらを。

 

【Beige & Dark Brown】

カフェラテのようなグラデーションカラーに心が安らぐ『Beige & Dark Brown』。

 

カラフルなインテリアにも意外とマッチするので、ナチュラルだけと言わず、ぜひモダンテイストの空間にも取り入れていただきたい。

 

【Tabaco & Dark Grey】

木製家具との相性が抜群に良い『Tabaco & Dark Grey』。ヴィンテージ家具で揃えたオフィスやリビングに置くなら、迷わずこちらのカラーを。

 

ゴールドやブラウン系のレトロ感漂うアイウェアを収納するのにもおすすめ。

幅広い用途で活躍する『MILICLOTH EYEWEAR STAND』なら、ギフトとして贈っても喜ばれるはず。

 

日常のワンシーンに少しの変化を。

お気に入りインテリアの新たな仲間として、万能アイウェアスタンドを迎え入れよう。