新たな観点から考えた、スタイリッシュなメンテナンスグッズ「BLACK MAINTENANCE BRUSH WITH THE CASE」&「BLACK SCREWDRIVER WITH THE CASE」
カール・ツァイス、ニコン・エシロール、コダック、ローデンシュトック、いずれも眼鏡レンズを手掛ける有名企業である。
しかし、これらの企業には他にも共通点がある。それは、カメラ、双眼鏡、望遠鏡等、アイウェア以外の光学機器のレンズも作成している点である。
同じメーカーが作成しているだけあって、これらのレンズは眼鏡レンズの取り扱いとも通じるところは多い。
だが、違いも存在する。これらのレンズはクリーニングクロスで拭き掃除を行う前に、埃を取り除くことが眼鏡レンズよりもユーザーレベルで徹底されているのだ。そのためのブロワーという風で埃を飛ばす専用の器具もある。
一方眼鏡はどうか。
クリーニングクロスで拭く前に流水で汚れを落とす事を推奨しているメーカーが多いが、いざ自分でメガネを手入れしようとすると、クリーニングクロスで直拭きのユーザーも多いだろう。
そのため、レンズに残った汚れをクリーニングクロスで引きずって、レンズに傷を入れてしまうケースも散見される。
丸一日を共に過ごすことも多い眼鏡・サングラス。
レンズが汚れ、傷ついた状態での着用のストレスはユーザーならだれもが承知のことだろう。
広い視点で見れば同じ光学機器である眼鏡・サングラスにも、カメラなどのようにより丁寧な(欲を言えば手軽な)クリーニング方法を取り入れやすい形でユーザーに提供できないだろうか。
手軽で今までにないクリーニング感を
そこに注目して作成されたのが「BLACK MAINTENANCE BRUSH WITH THE CASE」である。
クリーニングクロスで拭く前にブラシでササッと汚れを取り除き、その後しっかり拭く際、塵や埃を引きずりレンズにキズがつくリスクを下げることができ、さらにレンズの縁の取りにくい塵や埃を効果的に弾き出す事ができる。
日本ならではの繊細なこだわりを
ブラシには江戸時代末期から続く伝統ある熊野筆を採用。
メイクブラシや、毛筆で知られるブランドブラシとして確固たる知名度を誇る同ブランドと共同で眼鏡の汚れを払う用途にあわせて最適な毛質の毛を選び、繊細なレンズにキズがつくリスクを極限まで抑えつつ汚れを払う事ができる様にカスタムした。
クリーニングをきっかけにメンテナンスを考える
さらに「BLACK MAINTENANCE BRUSH WITH THE CASE」のリリースにあわせてDIFFUSERの定番商品の一つである「SCREW DRIVER シリーズ」もブラッシュアップ。
ドライバーのカラーがスタイリッシュなブラックになり、先端パーツをより硬度の高い素材に変更を加え、見た目・使い勝手がともに向上した。
また、ブラシ、スクリュードライバーともに商品をしまうソフトケースを耐久性や取り扱いやすさに優れたウルトラスエードで作成することで、ドライバーの出し入れによる革の摩耗の軽や色移りなどのリスクも低減させた。
ついついなおざりにしがちな眼鏡・サングラスのメンテナンスもDIFFUSER Tokyoの「BLACK MAINTENANCE BRUSH WITH THE CASE」、「BLACK SCREWDRIVER WITH THE CASE」をスタイリッシュに日常に取り入れば、より快適なアイウェア生活を送ることができるかもしれない。