快適性を追求したレザーグラスコードに新色が登場──DIFFUSER「 SOPHISTICATED GLASS CORD」シリーズ
DIFFUSER Tokyo(ディフューザートウキョウ)の人気グラスコード「SOPHISTICATED GLASS CORD」シリーズに、待望の新色が登場した。
SG1081 / SOPHISTICATED GLASS CORDとSG1086 / TWO TONE SOPHISTICATED GLASS CORDの2モデルに新たなカラーバリエーションが加わったことで、より自分らしいカラーの選択肢が広がった。
SG1081に新色「Dark Grey」が登場
SG1081 / SOPHISTICATED GLASS CORDの新色として「Dark Grey」が追加された。新色のDark Greyは、黒よりも柔らかく落ち着いた印象のカラーだ。
従来のBlack、Orange、Light Brown、Navy、Red、Purpleに加えて、Dark Greyが選択肢に加わったことで、ビジネスシーンからカジュアルな場面まで、より幅広いスタイリングに対応可能となった。
SG1086に新色「Purple & Dark Grey」が追加
SG1086 / TWO TONE SOPHISTICATED GLASS CORDには「Purple & Dark Grey」の組み合わせが新色として登場している。
このツートンカラーモデルは、2色の革を組み合わせることで、単色では表現できない奥行きのある色彩を実現している。
新色のPurple & Dark Greyは、従来の8色に加わる9番目のカラーバリエーションで、発色を抑えた上品な仕上がりが特徴だ。
関節構造による革の跳ね返り軽減
両モデルに共通する最大の特徴は、関節構造が採用されている点だ。通常の革紐のみで製造されたグラスコードは、革のハリによって顔の横で跳ね返ってしまい、ストレスに感じる人も少なくない。
このSOPHISTICATED GLASS CORDシリーズでは、革紐に金具の関節部分を設けることで、この問題を解決している。
眼鏡から垂れた革紐が跳ね返ることなく、自然に下方に落ちるため、着用時のストレスを大幅に軽減できる。実際に装着した際、関節が曲がることで眼鏡への影響もなく、快適な使用感を実現している。
この関節構造により、長時間の着用でも革の跳ね返りによる不快感を感じることなく、眼鏡のフィット感を損なうことがない。革のハリという素材特性を活かしながら、その欠点を技術的に解決した構造といえる。
カシメ構造による長期耐久性の実現
両モデルのもう一つの共通点は、革の折り返し部分に採用されたカシメ構造である。一般的なグラスコードでは接着剤を使用することが多いが、水分との反応により接着力が低下するリスクがある。
しかし、SOPHISTICATED GLASS CORDシリーズでは金属によるカシメ構造を採用することで、この問題を根本的に解決している。
カシメ構造の採用により、接着剤の劣化による緩みが発生せず、長期間にわたって安心して使用できる。革自体の経年劣化以外では壊れにくい構造となっており、毎日の使用でも安心感を得られる。
この構造により製品が長持ちし、愛用し続けることができる。
上質な革質へのこだわり
両モデルには、カーフと見間違えるほどの滑らかさと触り心地を持つ高品質な日本製牛革が使用されている。従来の革製グラスコードにありがちな硬さや跳ね返りを完全に排除し、柔らかな質感を実現した。
この革質の違いは、実際に手に取った瞬間から明確に感じることができ、所有する喜びを提供する。
革の柔らかさは見た目の美しさだけでなく、着用時の快適性にも直結する。首や肩への負担を軽減し、長時間の使用でもストレスを感じにくい仕上がりだ。
メタルパーツの仕上げの違い
SG1081では青みの強いスズコバルトメッキを施したパーツを使用し、現代的なデザインをベースに高級感を追求した。
一方、SG1086では全てのメタルパーツをブラックカラーに統一し、知的さと男性的な印象を演出する。
この違いにより、同じシリーズでありながら異なる表情を楽しむことができ、個人のスタイルや好みに応じた選択が可能だ。
単色とツートンの選択肢
SG1081は単色展開により、シンプルな印象を重視する方に適している。一方、SG1086のツートンカラー展開は、より個性的で印象的なスタイリングを求める方のニーズに応える。
単色モデルは6色のカラーバリエーションから、自分のスタイルや好みに合わせて選択できる魅力がある。
これに対してツートンモデルでは、顔周りには落ち着いた色、首の後ろに来る部分に発色の良いカラーが配置されたモデルを選ぶことで、自分のカラーをさりげなく主張するといったカラー選択もできる。もちろん、顔周りに華やかなカラーを配置することも可能だ。
SG1081の現代的なカラーデザイン
SG1081は現代のカラートレンドを反映したデザインアプローチを採用した。現代では青みを加えた色調が様々な分野で採用されており、特にファッションアイテムやプロダクトデザインにおいて、この傾向は顕著に現れる。
青みのあるシルバーという色選択は、このような時代背景を踏まえたものである。
スズコバルトメッキの加工をした青みのあるシルバー色の金属パーツを使用したSG1081は、この現代的なカラートレンドに対応しながらも、グラスコードとしての上品さを保持した。
従来のシルバーパーツでは表現できない、微細な青みが加わることで、現代的でありながら落ち着いた印象を演出する。
このような色調の選択により、現代のファッションシーンにおいてより自然に馴染むアイテムとして完成した。単なる機能性アイテムではなく、現代的なデザイン美学を取り入れたファッションアクセサリーとしての価値を追求したモデルである。
2つのモデルを楽しもう
DIFFUSER TokyoのSOPHISTICATED GLASS CORDシリーズの2モデルは、共通する高い機能性と品質を基盤としながら、それぞれ異なるカラーデザインを提供する。
SG1081は単色での色彩表現を、SG1086はツートンカラーによる2色の組み合わせでの表現を可能にした。
新色の追加により、両モデルともさらに多様な選択肢を提供し、個人のライフスタイルや好みに応じた最適な選択が可能となった。
関節構造とカシメ構造という快適性を追及したデザインと自分らしさを表現できるカラーによって、より充実したグラスコードライフを楽しむことができるだろう。